ありのままの事実を観測する

独り言

ありのままの事実を観測する、これがなかなかに難しい。

例えば、登下校中に自分は前にクラスメイトがいると、遅いから抜かしたいけど抜かしたらジロって見られるかもしれないし、あっ、冷たいやつだなって思われるかもしれないし、気まずいから、いつも後ろを静かに歩いている。

だが、それを「事実のみ」にしたらどうだろう?

そうすると、ただ「前にクラスメイトがいる」という事実だけが残る。

自分は無意識に、解釈を加えていたのだ。

「前にクラスメイトがいる→気まずい」と、一瞬で解釈をしてしまい、事実に気が付けないのである。

事実のみに集中するのは、HSPにはうってつけかもしれない。

例えば、前に少し不機嫌寄りの真顔な友達がいたとしよう。

それを見て、HSPの人たちは「あっ、機嫌悪いのかな、怒られるのかな、離れておこう」となるのです。

事実は、ただその顔をしているというだけなのに、解釈を加えて、怒られそう、機嫌悪いと勝手に判断してしまうのです。

これに気づけないと、かなーーーり生きずらいと思う。

事実のみに焦点を当てる、それを意識してみたら、だいぶ世の中が変わるんじゃないかな。

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